Chiropractic 健康はカイロプラクティックとともに　

カイロプラクティックは 施術者の手を使って 行ないます
それゆえに、 手技・・カイロプラティコ・カイロプラクティック と言われるのです

ハンドパワー！ と言って 施療するんではありませんが……(*^_^*)。

筋肉や 靭帯を 柔軟にする時には、 必要な場合、 超音波機器 を利用します
これは 超音波の振動特性を利用して、 血行を促すものです

カイロプラクティックは ただ電気を利用してする 電気施療法ではありません

指圧マッサージや 按摩ではありません もちろん 針灸でもありません

カイロプラクティック的方法で 筋肉・ 靭帯・ 関節 のほぐしを行ないます

それはモビリ、 モビライゼーション とも言いますが、 ブロック・ アクティベーター・ 四肢テクニック や 治療台そのものを利用し、 必要なカイロ施療を行ないます

指圧・ 按摩・ マッサージのように、 筋肉をほぐすという事はしません。
必要なのは、 筋肉や 組織の緊張感を 緩和させるために、 ストレッチを中心に行います。

よく患者さんに尋ねられます｡

日本古来の 「整体」 と同じですか？　と

カイロプラクティックは 整体ではありません

そして 施療方法も違います

手を使うということでは 同じように感じると思いますが、 学問的指標や方法、 目的や目標が全く違います

人によっては カイロプラクティック手法・ 手技を 模倣される施療者も居られます

模倣に関しては 取り締まる法律が無い為に、 勝手気侭、 独善独自の道を歩いている所もあります

カイロプラクティックには 世界教育基準…ＣＣＥ があり、 その世界教育基準に則して 専門大学教育が行なわれています

その教育や教育に即した認定をを受けない限り カイロプラクター として認めてくれませんし 開業も出来ないのが世界の常識です

アメリカでは 州ごとに 法律が違いますので、その州に従った 開業試験をパスしなければ 開業出来ません

日本では RMITメルボルン工科大学東京分校 を除いては、 全くの放任状態です

その為に 世界から見れば、 日本のカイロプラクティックは ＪＡＣ・日本カイロプラクターズ協会を除いては、 世界から認可されていない状態です

それゆえに、 「私はどこに行けば良いのか」 「どこがちゃんと診てくれる所なのか分らない」 という声をよく耳にします

私自身 個別的に信頼する所もあり、 そうでない所もあり、 だからと言ってそれを表明できないのも、 事実なので仕方がありません。

世界の人々から 日本人の姿の評価を聞くと、 日本人が親切で礼儀正しいという報道が よく目に付くようになりました。

日本社会の 文化についても、 電車が時間通りに到着することや 時間通りに交通機関が運行されていることなど、 その様なことが かなり素晴らしいことだと言われています。

それを、 日本文化の几帳面さ… という判断も出来ると思います。

しかしそれは、 約束を守る 責任感の強い民族だ… という事も言えるかと思います。

また日本人は、 今までは 世界と強調しない国 という判断もされて来ました。

島国根性が強くて、 自分勝手であるとさえも 言われてきました。

それは、 第二次世界大戦に、 理由はどうであれ、 当事国として 参戦した経緯があります。

しかし実際は 全く孤立的ではなく、 何時も世界と強調するべく 頑張ってきた民族だと、 私は思っています。
徳川幕府による 鎖国政策によって、 この日本が護られて来たという事と、 先進性が失われてしまったということが 言えるかも知れません。
そして 遅れてしまった分を取り戻そうと、頑張ってきたと思います。

ただ日本人は 本当の事を言う コミュニケーションが下手だ、 ということはハッキリしています。

それは 「恥」 の文化という表現が ぴったりな文化を持っていたからです。

しかし最近は 「恥」 を持つことが 「恥」 になって来ているようです。

自己主張が出来る日本人が 少しずつ出て来ました。

このカイロプラクティックも、 今までの 医学的常識を覆す主張があります。

新しい文明には、 新しい価値観が必要です。

古い価値観にとらわれる学問は 形骸化されて行きます。